サイズ

カップ(直径7cm 高さ5cm) ソーサー(直径12cm)

フランス
メーカー
セーブル
年代
成形1880年と1870年
状態
目立つようなカケや傷、修復はございません。良い状態です。
非常に高度な技巧を要する透かし細工のカップ&ソーサーです。セーブルが最初にこの技工で作り出しております。カップを2重にして透かし細工を施すので、ダブルフェイスと呼ばれております。丁寧に手作業で、蜂の巣のような六角形の網目をカットして、雪の結晶のような紋様を巧みに配置しております。英国のロイヤルウースターもセーブルのこの技法を真似てジョージ・オーウェンが制作をしています。セーブルは、白磁そのものがウースターより薄いのでこのように細かい透かし細工を施すのは非常に時間を要する大変な作業であると言えます。この白磁に金彩や色絵の具で紋様を施したものございます。「ヨーロッパアンティークカップ銘鑑」に類似のものが掲載されております。本品は、特に装飾されず白磁のみですが白磁の美しさが非常に見事に感じられるお品です。




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