サイズ
カップ(直径10cmx9cm 高さ6cm) ソーサー(直径16.5cmx15cm 深さ3cm)
ドイツ
メーカー
マイセン  
年代
1880年頃 
状態
目立つような傷や欠けカンニュウは無く、良い状態です。
ドイツのマイセンの柿右衛門様式の楕円型のカップ&ソーサーです。非常に面白い造形の白磁に、おおらかで大胆な絵付けを行っております。赤い虎が竹に絡みつく図柄は、この当時のヨーロッパの人々が竹という植物がわからずに想像で描いているために少し不思議な解釈の図柄となっているようです。そして斜向かいには鶴の図柄が描かれておりますが、こちらも一節には鶴ではなく鳳凰ではないか?とも言われております。どちらにしても当時の東洋に対する憧憬が込められており、マイセンならではの世界観を醸し出しております。カップとソーサー共に描かれた図柄は、とても奥行を感じさせており見ているだけでゆったりとした気分にさせてくれます。カラフルな色味が更にその味わい深さを強調し、円熟期のマイセン窯の良さが存分に発揮されている素晴らしいアンティークカップだと思います。更には、状態も非常に良いのでマイセンコレクターの方にはおすすめしたいアンティークです。




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