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こちらのページは、店主の「こだわり」について毎月色々な形でコラムをお届けしていく予定です。

「こだわり」は、店主のおすすめのアンティークのご紹介、ロンドン最新情報、お茶についての話などを気ままに書き綴っていければと思います。

 

 

 

Owner’s Column 店主の「こだわり」
世界のアフタヌーンティー 「The Capital Hotel」 in ロンドン編

 

今月の店主の「こだわり」は、世界のアフタヌーンティー「The Capital Hotel」 in ロンドン編と題してお届けしていきたいと思います。

 

 

私の扱うアンティークの大半は、紅茶と密接なつながりがあります。

 

Cha Tea紅茶教室の碧先生のもとで、紅茶を学んだのをきっかけとして、紅茶の世界に足を踏み入れました。

紅茶の世界を学ぶことで、自身の扱うアンティークに、より一層の魅力を感じるようになりました。

 

ご来店下さるお客様にも、「物」にまつわるお話、紅茶とのつながりの話、果ては旬のロンドン情報の話題など幅広くお話しすることが可能となりました。

「物」だけを販売するのではなく、「アンティーク ティアドロップ」らしい独特の世界観が出せるようになってきました。

その結果、銀座の片隅にある小さな当店に沢山のお客様が足を運んで下さるようになりました。

お店を始めて、気づけば7年。

お店営業をする過程で、お客様に対する責任の重さをしみじみ実感しています。

 

 

当店らしさを感じていただけるよう、様々な分野にアンテナを張り巡らせその情報もご一緒にお客様に提供していきたいと思っています。

そんな思いから、時間を見つけてはロンドンでアフタヌーンティーに行っています。

 

一人でアフタヌーンティーに赴くと、必ず不思議そうな顔をされます。

アフタヌーンティーの楽しみは、ゆっくりとお茶を飲みながら会話を楽しむものだからでしょう。

しかしながら、「一人だから行けない。」というマイナス思考は、私の中にはまるでありません。

「一人だって堂々と!」の意気込み(?)でホテルのアフタヌーンティーへと行ってしまいます。

 

そして、仕事の合間のリフレッシュを兼ねて、一人で贅沢に午後のお茶を楽しんでいます。

時には、ホテルのスタッフと楽しくお話をするのも楽し時間です。

そんな思い出を、お客様にもお伝えして、紅茶、アンティークに関心を持ってもらえれば素敵ですよね?

ささやかな店主の「こだわり」です。

 

今回は昨年、ティーギルド協会が選ぶティーアワードに輝いた

「The Capital Hotel」

でのアフタヌーンティーの様子をお伝えしたいと思います。

 

「The Capital Hotel」は、5つ星ホテルであり、ハロッズからほど近いロケーションにあります。

席数が少ないティールームなので、出来れば事前予約した方がベターです。

私は、仕事の関係で予約をせずに、直接ホテルに行ってしまいました。

 

ホテルのコンシェルジュで、恐る恐る

「予約していないのだけど、席を用意して頂けますか?」

と尋ねると、

 

ティールームのスタッフが、親しげな笑顔で、

「あなたの席をご用意できますよ!あちらの席にどうぞ」

とティールームに案内してくれたので、、思わず私もニッコリ。

 

 

シンプルでモダンな、ティールームでした。

ティーセットも非常にシンプルな白の食器を使っています。

 

先ほどのフレンドリーなスタッフがメニューを持ってきてくれます。

「伝統的アフタヌーンティー」のお値段は、1人£29.50です。

紅茶、緑茶、ハーブティー、コーヒーから好きな銘柄をチョイスします。

 

「ダージリン」をチョイスすると、スタッフの人がまたしても素敵な笑顔で、

「グッドチョイス!美味しいお茶だよ!お茶が用意できるまで、このアフタヌーンティーの歴史を読んだらいいよ!」

と1枚の紙を渡してくれました。

 

「フーム、なるほどねぇ。スタッフの対応の良さ、歴史を記載した紙を用意するなど気配りが行き届いているなぁ。。。」

と心の中で呟いておりました。

 

ダージリンが、運ばれてきて一口飲むと爽やかな香りが口の中に広がり、珍しく美味しいダージリンに出会いました。

 

「とてもおいしいダージリンですね。」

と伝えると、更にうれしそうな笑顔が返ってきました。

 

 

お待ちかねのスリーティアーズが、運ばれてきました。

奇をてらったものはなく、ごく一般的なティーフードですが、サンドイッチを一口ほおばりその美味しさにびっくり!

サンドイッチの具が、とても丁寧に調理されていたからです。

ケーキについても、非常に丁寧に作られていました。

 

スコーンは、温かいものがブレッドナプキンにくるまってサーブされてきました。

ホカホカと温かく気遣いが感じられます。

食いしん坊店主の胃をたっぷりと満たしてくれました。

 

気が付けば、ティールームは満席です。

国際色豊かな人々が、午後のお茶を思い思いに楽しんでいます。

「仕事かい?大変だね?新しいお茶をもう少しどうですか?」

と親切なスタッフが声をかけてくれます。

気が付けば、1時間半以上の時が過ぎていました。

梱包作業が待っている事を思い出し、居心地の良いティールームを後にしました。

 

「The Capital Hotel」でのアフタヌーンティは、

サービス、お茶の味、ティーフードの味とどれをとっても、素晴らしい内容でした。

気配りの精神が溢れていたように思えます。

ロンドン旅行の折に訪れてみてはいかがでしょうか?

 

次のロンドンでのアフタヌーンティーの舞台は、どこでしょうか?

「食」だけではな、く様々な角度からの店主ならではの「こだわり」を今後も皆様にお届けしていきたいと思います。
次回も、ぜひご一緒にお付き合い下さいませ。

 

●参考情報●

ティーギルド協会

http://www.tea.co.uk/Tea-Guild-awards-what-they-are

 

The Capital Hotel

http://www.capitalhotel.co.uk/

 

Cha Tea紅茶教室

http://tea-school.com/

 

●バックナンバーもご覧ください●

バックナンバー No1:Owner’s Columm 「世界のアフタヌーンティー in ベトナム編」

バックナンバー No2:Owner’s Columm 「細部にこだわる」買付けをして行きたい!